当社は、世界的に成長を続けるヨウ素市場への対応を含め、将来のさらなる需要増に応えるべく、このたび千葉工場（白子町南日当）にてヨウ素後半工程設備（精製設備）の大幅増強を実施し、8月1日から稼働を開始いたしました。

　当社における現在のヨウ素生産量は、年間で約1,650 トン（世界シェア約5％）であり、今回の設備増強を含む増産計画を推進することにより、2030 年代には2,000 トン以上まで引き上げる予定です。

　今後も国内有数のヨウ素サプライヤーとして、日本が誇る天然資源であるヨウ素の生産・販売を通じ、環境との調和、地域社会との共生を図りながら、人々の健康と快適で豊かな社会の実現に貢献してまいります。

プレスリリース

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